📗回復論
思考苦手行動派のシロ、幅広奥行思考のクロ、エラ呼吸と肺呼吸くらい違う。そう生まれてきたのでそう生きてる。そしてちゃんと疲れる。で回復する方法もやっぱり違う。
寝たい…
カツカレーっ!!
シロは、みんなでワイワイ楽しくご飯食べて回復
クロは、一人でひっそり静かな環境で睡眠し回復
このそれぞれ回復方法が違うよ、ってこと自体はなんの問題もなく、もちろん大人はみんなそれぞれ自分好みの回復方法を持っていると思います。
がしかし、自分が回復できる方法だからといって、大事なあの人にも同じ方法を提供して回復できる。とは限らず…
例えばその1
ある日、クロ子がとても疲れた様子で帰宅しました。それを心配したシロ母は元気になって欲しくて、家族全員に連絡し、「今日は早く帰ってきてね。鍋をするからみんなでたくさん食べましょう」と伝え、みんなもそれに賛成してくれ早く帰宅してくれました。なんとシロ父はクロ子のためにスイーツも買ってきてくれました。
そうして叶ったのは
- いつもより長い食事の時間
- みんなでワイワイつきない会話
- チームワークが必要な鍋
- いつも以上にたくさん食べてしまう美味しい鍋
- 甘いものは別腹の気持ちのこもったスイーツ
最悪。わたしだったらもう部屋から出れないかも…
家族が気を使ってくれているので、その好意を全部飲み込み、お腹も頭もパンパン。やっと自分の部屋に戻ったときはもう気絶寸前。なのにパンパンすぎてなかなか寝付けず、長い長い夜の終わりにやっとほんの少し回復することができましたとさ。
例えばその2
学校から帰ってきたシロ太、いつものより少しただいまに元気がない気がします。クロ母はなんだか様子が変だなと察し、シロ太に声をかけ何かあったのかと聞きました。するとシロ太は今日学校でお友達からほんの少しだけイジワルされた様です。それを聞いてクロ母は大変心を痛め、「それはショックだよね、今日は早めにお風呂に入ってゆっくりお部屋で過ごしたらどうかな。たくさん寝るんだよ」とアドバイスしました。
そして叶ったのは
- 必要以上に話しかけてない両親
- そっと見守ってくれ気配を消す家族
- 自分ひとりだけの静かな部屋
- 何もしなくていいゆったりとした夜の時間
- いつもよりTVの音量も小さく静か
ひまだな、ひとりぼっちだな、いやだな
その後、我慢できずに部屋から飛び出したシロ太「おとうさーん、一緒サッカーのテレビみようよー」クロ母「シロ太、大丈夫?」シロ太「ん?何が??」クロ父「学校でイジワルされたんだろ?」シロ太「ん?あーーそうだった!聞いて聞いて!」ひとしきり喋りまくったシロ太が元気よく眠ったあと、クロ両親は「きっとわたし達の前で元気に振舞ってくれたんだね。あの子本当は傷ついてるはずなのに」とシロ太の寝顔にそっと幸せを祈るのでした。
大事な人のほしいもの
どちらも、大事な家族を思っての行動。自分のタイプと相手のタイプを知ってると、自分も相手も適切に守ることができます。相手が欲しい形の愛情を贈ることができます。
どうでしょう、あなたの家族のシロクロ論やって見ませんか?
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